ひとつひとつ、昔ながらのコールドプロセス方法で、じっくり熟成させ真心込めて作っています。
石けん作りやアロマテラピーのきっかけは1998年に生まれた長女のアトピーでしたが、今では料理と同じようにライフワークです。
当時は石けんを作るなんて、信じられない!という風潮でしたが、どうしてもステロイドが使いたくなくて。医食同源!と、食事から何から日々奮闘しておりました。
私自身、アトピーが酷かったため、親がせっせとステロイドを塗ってくれていたおかげさまで、酷かったところはあちこちすっかり色素沈着してしまったので。なのにご本人はアトピーがあったこともすっかり忘れ、今となってはどこ吹く風で…(あ、この愚痴は1時間は続くので、また別の機会に)
きっかけがそんなでしたから、合成香料や着色料は一切使用しておりません。
いわゆる、華やかさもありません。
石けんの色は天然素材の色で、香りは植物由来のエッセンシャルオイル(精油)です。
エキストラバージンオリーブオイルの酸化を防ぐため、加熱はパーム核油(ヤシの種の油)のみ。
環境や人に優しく有効なオプションを試しつつ作っています。
また、形を整えるためにまわりをカットすることも、最小限にしています。
凝固剤等無添加ですので、通常の石けんと比べると大変溶け崩れしやすいです。
ハーブがたくさん入っているものは、特に柔らかくなっております。
ネットなどに入れたままご使用ください。
*家庭で作る手作り石けんは、薬事法上「キッチンソープ」です。ご使用方法は任意でお願いいたします。
*薬事法上、表現が限られております。伝えたいことはたくさんありますが、それぞれのオプションから使用感を想像して選んでくださると幸いです。